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日常のあれこれや 旅行記、宿泊記などを綴っています
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  • 04/26/05:52

05.09.22:37

お気に入りのブックカバー


書店で文庫本を購入すると、必ずカバーをつけるかどうか聞かれますよね。
私は大抵お断りしてます。
文庫自体のカバーも読むときは外してから読んでいます。
すぐ本から外れて、ちょっと邪魔。

でもしっかりしたお気に入りのブックカバーを持っています。
4~5年前に「CYPRIS」で購入しました。
ちょっとブックカバーにしてはお値段は張ったけど
多分一生大事に使うかな?
少し傷も付いてますが、皮のいい匂いがして
読書の時間が楽しみになります。

でもこれちょっと重いのが難点・・・。
皮なので厚みもあるし・・・

なので今は日記帳カバーとして使ってます。
今年買った文庫本サイズの日記にぴったり!
これで三日坊主にならずに書けるかな、って思ったんですが
5月9日現在、10日分くらいしか書いてません。

今日は書こう・・・。

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04.13.23:12

古き、思い出深き本


先日友人と訪れた、鎌倉の街。
小町通りに小さな古本屋を見つけた。

とてもひっそりとしていて、それでいて清潔感があり
上品なお店。
古ぼけて黄ばんだ志賀直哉や、ヘッセ、ニーチェなどが
高価な値段を付けて陳列していた。


うちにある一番古い本ってなんだろう。
探してみたら、実家から持ってきた遠藤周作の
「沈黙」だった。

中学の時に初めて読んでとても感銘を受けた本。
そのまま大切にずっと手元に置いてある。
昭和51年6月刷か・・・。32年前。

そういえば、箱カバー付きの本って
最近はあまり見なくなった。

ページをめくると、神の「沈黙」に対する、14歳当時の私の読後感が蘇ってくる。

人生の中で出会った思い出深き一冊である。


沈黙 (新潮文庫)


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