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  • 02/12/12:52

02.15.00:51

皇帝ペンギン

私は子供の頃から野生動物のドキュメンタリーがすごく好きだった。
今でもその手のTV番組や映画があるとついつい観てしまう。

この『皇帝ペンギン』はレンタルで観て、
きっと何度も観そうな気がしてDVDを購入してしてしまった。

特典映像付きスペシャルパッケージ。
この特典映像は本編に以上に素晴らしかった。
メイキング映像のほかに、南極に住む他の動物達のドキュメンタリーが収録されてる。
おまけではない完成度。
得した気分になります。


野生動物ってシンプルで美しい。
生きる目的が明確だ。
種の存続の為に過酷な環境の中で黙々と生きている。


この映画、ヒナペンギンの可愛らしさったらない。

もう・・・。
このおててが・・・
あんよが・・・
おめめが・・・
ヨチヨチ歩く後ろ姿が・・・

しぐさから何から、存在自体がめちゃくちゃ可愛い。
もうたまらん!!ってくらい可愛い。
どうして赤ん坊ってのは、動物でも人間でも
食べちゃいたい位可愛いのだろう。

もうひとつ。印象的だったシーン。
パートナーを見つけたカップルが求愛の儀式をするのだけれど
これが、すごく官能的だった。
長いくちばしで相手のくちばしを優しく挟んだり、さすったり・・・。
なんかものすごーくエロティックなのだー。
ペンギンなのに(笑)


こういうよく出来た動物ドキュメンタリーってフランスの作品が多いような気がする。
この映画もセリフはフランス語。
流れるようなフランス語の響きが心地よい。


動物の映画って、どうしても子供向けのイメージが強いけど
これはそんな事ないです。
ペンギンの人生をリアルに感じられる映画です。



観終わった後に・・・。
-40℃、50℃にもなる過酷な環境で生き抜くのは大変だろうな・・・と考えつつも、
来世は皇帝ペンギンっていうのも悪くないなって思ってしまった。
そしてあの可愛いヒナペンギンを思う存分堪能(?)しようと思う。 



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